レーザー加工の特徴・強み

レーザー加工は、その仕上がりの美しさが際立ち、追加の処理を必要とせずにそのまま製品として使用できるほどの高品質を誇ります。非接触加工であるレーザーは、他の切断方法で起こりがちな変形やバリの発生を抑制し、対象物を傷つけることなく、また破損させることもありません。極めて細いレーザー光を用いることで、複雑な形状の板金製品も非常に高い精度で美しく仕上げることが可能です。さらに、作成したい製品のイメージをパソコンソフトで図面化すれば、すぐに加工に取り掛かれます。


レーザー切断加工できる主な素材

(SS400~12mm)

機械部品、建築金物、店舗看板など、多岐にわたる用途に対応可能です。それぞれの用途に最適な鉄素材を選定し、レーザー設定で加工を施します。複雑な形状や曲線も自在に加工でき、美しい仕上がりを実現します。

ステンレス(~12mm)

ステンレス鋼は、その耐食性の高さから、メッキや塗装といった錆び防止処理を施さずに、屋外環境や湿気の多い場所、化学薬品を取り扱う機械、食品産業などで広く用いられています。当社では、レーザー加工技術を駆使し、多岐にわたる分野のお客様のニーズにお応えいたします

アルミニウム(~12mm)

アルミニウムは、熱と電気を伝えやすい性質を持ち、自動車やオートバイのエンジン部品などに用いられています。また軽量であるため、製品の軽量化が必要な場合にも適しています。

その他の加工技術

曲げ加工

様々なベンダー(曲げ加工機)でいろいろな折り曲げに熟練の技で対応します。

溶接加工

長年の経験から金属の種類に応じて最適な状態で繊細な手作業を要求される溶接加工を行います。